女子モーグルの期待は上村愛子より強運の新星・星野純子

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「五輪前にやりたかったことは全てできた。いい挑戦と調整ができた」

 女子モーグルの上村愛子(34)が納得した表情で話した。21日、ソチ五輪代表に選ばれた上村、伊藤みき(26)ら4人の選手がW杯の北米大会から帰国。5大会連続5度目の出場を決めた上村は「体調をしっかりと整え、当日は思い切って気持ちよく滑りたい」とベテランらしく話した。

 2月上旬の出発までは地元の長野で調整し、今季から再び取り入れた3Dエアの大技「コークスクリュー720」の特訓に励む。高難度のこの技を完成させてソチに臨むというが、今季は実戦で一度も試していないだけに、ぶっつけ本番の不安がある。

 昨年11月の欧州遠征で痛めた右ひざ十字靭帯損傷から復帰を目指すメダル候補の伊藤も同じ。W杯は全て欠場し、今季初戦が何と五輪本番だ。

 今季開幕前には伊藤、上村による五輪での日本人「ワンツーフィニッシュ」も期待されたが、エースとベテランが共倒れの可能性もあるのだ。

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