マンU香川 日本企業に守られて3季目も“飼い殺し”必至

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■日清食品もパートナーシップ契約

 もっとも、この中で香川だけは“クビにはならない”といわれている。
 香川が離日する前日に大手食品メーカーの日清食品が、マンUとパートナーシップ契約(3年)を交わしたと発表。これまでヤンマー、関西ペイント、カゴメ、セイコーエプソンなどがスポンサー契約を締結。今回の日清食品が8社目の日本企業となった。マンUも“カネのなる木”香川をクビには出来ないのだ。

「来季の香川はベンチに入ったり、入らなかったりの繰り返し。日本のスポンサー企業の手前、時々は出番が回ってくるだろうが、リーグの下位クラブとの対戦やリーグ杯などでプレーするのが関の山。完全に飼い殺し生活を送ることになるでしょう」(前出関係者)

 香川はマンU2年目の昨シーズン、リーグ戦18試合出場にとどまり、ゴール数0はプロになって初の屈辱だった。マンUでの3シーズン目はもっと悲惨な結果を迎える可能性大なのである――。

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