セクハラで解任のなでしこリーグ元監督 「やっていない」 と反論

公開日: 更新日:

――契約解除という厳罰を受け入れるのですか?

「受け入れます」

――無実を訴えるのならなぜ契約解除を受け入れるのでしょうか?

「少なくとも《配慮に欠ける行動》があったことを厳粛に受け止め、クラブ、女子サッカー関係者に迷惑を掛けたことも深く反省し、これ以上は総監督にとどまるべきではないと考えました」

――今後の身の振り方は?

「ジェフ千葉と自分自身の主張が異なり、さらに調査を進めるという段階で解任が発表され、大きなショックを受けました。《重大なセクハラ事件》という汚名はそそぎたい。今後はさらに気を引き締め、サッカー界発展のために貢献したいと思っています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方