リハビリ順調も…4年目迎えるダルにささやかれる「限界説」

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 実際、3年目を境に成績が下降線をたどる日本人投手は少なくない。メジャー通算123勝(109敗)をマークした野茂英雄ドジャース他)も例外ではなかった。デビュー年から3年連続2ケタ勝利をマークしながら、4年目の98年は右手中指の故障もあり、6勝12敗と大きく負け越した。その後の2年も不振が続いた。ダルが昨季、右肘を痛めたのは「低迷する予兆ではないか」とみるメジャー関係者は少なくないという。

 ダルに過度の期待をかけるのは、それこそ「時期尚早」である。

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