マーリンズは5連敗低迷も 好調イチローはいよいよ本領発揮

公開日:  更新日:

 マーリンズ・イチロー(41)が調子を上げてきた。

 7日(日本時間8日)のブレーブス戦に「6番、右翼」でスタメン出場し、4打数1安打、1得点をマーク。チームは逆転負けを喫し5連敗となったものの、連続試合安打を6に伸ばした。

 チームが低迷する中、気を吐くベテラン外野手は「野球は団体競技でもあるけど個人競技でもある。そこをきっちりやらないと本当に終わり」と前向きな姿勢を崩さないが、それも当然だろう。

 何しろ、メジャー通算3000安打まで残り100本を切ったイチローにとって、チームの低迷はむしろ好都合。徹底して個人成績を追求できるからだ。

 実際、マリナーズ時代のイチローはチームが早々とポストシーズン進出争いから脱落する中、黙々と仕事をこなした。不動のリードオフマンを務めながら、自分の打撃スタイルに徹し、10年連続200安打を達成。首位打者(01、04年)、シルバースラッガー賞(01、07、09年)など数々の個人タイトルも受賞した。チーム状況に関係なく、個人成績を残せるのはマリナーズ時代に証明済みだ。

 マーリンズは7月末に先発のヘーレン(現カブス)、レートス(同ドジャース)の両右腕ら主力を相次いで放出。今後、上がり目は期待しにくく、借金はますます膨らみかねない。

 イチローは今後、ますます本領を発揮しそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  2. 2

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  3. 3

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  4. 4

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  5. 5

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  6. 6

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    お手本は韓国…政府推進「キャッシュレス社会」の恐ろしさ

  9. 9

    偽装離婚で資産隠し 羽賀研二を“金の亡者”に変えた原点

  10. 10

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

もっと見る