著者のコラム一覧
松崎菊也戯作者

53年3月9日、大分県別府市生まれ。日大芸術学部放送学科卒業後は宇野重吉らが率いる「劇団民藝」に所属。その後はコントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」を経て、88年にコントグループ「ニュースペーパー」を結成。リーダー兼脚本家として活躍した。98、99年にはTBSラジオ「松崎菊也のいかがなものか!」でパーソナリティーを務めた。現在も風刺エッセイや一人芝居を中心に活躍中。

プロ野球選手会事務局長・松原徹氏を悼む

公開日: 更新日:

「今日オレ、同病者に荷物持ってもらったわけ?」

「あっはっは、僕は体育会系ですから!」

 以来、意気投合し、お互い入退院しつつも、見舞われたり見舞ったり。「抗がん剤は食欲落ちますから」と果物をたくさん抱えてはじけるような笑顔で面会に来てくれた。

 今年になって、がん再発もメールで知った。わたくしはくだらんが笑える拙書を病室に差し入れた。

 とても元気そうで、「ボクはプロ野球に夢を持っています! プロだけで固まってはダメです。アマと一緒に日本選手権、天皇杯をやりたいんですよ!」と笑った。

 このエネルギーはひねたわたくしにゃ到底真似できぬ。

 松原さんとのメールやりとり、あれこれ思いつくまま書き記す。

 毎週採血の病人同士。

わたくし「都々逸献上、同じ手ばかり、血管(欠陥)さらす強行採血(採決)好きじゃねえ」


松原さんの返事「まったく同感!(笑)」

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