白熱「日本女子OP」に霞んだ男子「東海クラシック」の録画放送

公開日: 更新日:

 ただでさえ人気低迷の男子大会が、もったいぶって録画放送にしたら、面白い生中継の陰に埋もれてしまうのははっきりしている。

 もっとも、「なかなか(会場の)三好で勝つのは大変。よくわかりました」(片山)、「昨日までいいゴルフで、今日は大事なところで伸ばせなかった自分が悪い。それだけです」(3位・池田勇太)、「攻めることも大事ですけど、正確なショットが必要とされる状況で、今日の精度だと上に行けないですね」(6位・石川遼)と、日本を代表するプロの言い訳ばかりの試合。

 これではファンが増えるはずはない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方