ローテ狙う燕ドラ1原 先輩・小川に弟子入りで何学んだ?

公開日: 更新日:

「キャンプが始まってから、指先にボールが伝わる感じが一番良かった」

 ヤクルトドラフト1位右腕の原樹理(東洋大)が12日、キャンプ初の打撃投手に登板。西浦、荒木に対して計43球を投じ、安打性の当たりは3本。カットボールで西浦のバットを粉砕した。

 球速は140キロに満たなかったが、スライダーとチェンジアップに加えてカットボール、そして最大の武器であるシュートも交えた。高津投手コーチは「最初は緊張していたので、『打者と勝負してスライダーで空振りを取ってみろ』と言ったら、スライダーで空振りを取った。あれは良いボールだった」と話し、2度目の打撃投手を挟んだ上で、練習試合に登板する予定だ。

 本人いわく、「人見知りするタイプなんですよ」と言うが、キャンプ早々に先輩の小川に“弟子入り”した。トレーニング方法に加え、新球チェンジアップの握りを教わった。

 この日も数球を投じ、「投げ方、握り、腕の軌道を教えてもらった。掴めそうな感じがあるので、ここがチャンスと思って自分のボールにしたい」と、貪欲にレベルアップを図っている。

 他の先輩投手にも食事に連れて行ってもらうなど、チーム内で徐々に溶け込みつつあるドラ1右腕。先発ローテは開幕投手が有力な師匠の小川を筆頭に、石川、館山、新助っ人のデイビーズまで4人はほぼ当確。残り2枠の争いに食い込めるかどうか。実戦が勝負の場になる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の三振激減がドジャース打者陣の意識も変える…今世紀初ワールドシリーズ連覇の好材料に

  2. 2

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  3. 3

    阪神藤川監督がそんなに嫌い? 掛布雅之OB会長が「佐藤輝明のスタメン外し」に苦言連発の深層

  4. 4

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  5. 5

    「U18代表に選ぶべきか、否か」…甲子園大会の裏で最後までモメた“あの投手”の処遇

  1. 6

    二階堂ふみ&カズレーザーの結婚に続くか? 広瀬すずにも囁かれる「まさか」のサプライズ

  2. 7

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  3. 8

    カズレーザー「二拠点新婚生活」も“金欠”危機…レギュラー番組2本この秋に終了

  4. 9

    石丸伸二氏「再生の道」に迫る消滅の足音…“敗軍の将”代表辞任の先にあるもの

  5. 10

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱はかえって巨人に「追い風」が吹く根拠