他球団も警戒 ヤクルト成瀬が“右曲がり”新球で復活気配

公開日: 更新日:

「シュートなのか、ツーシームなのか……。打撃投手の段階のレベルでも、使えそうな気がします」

 こう語るのは、ライバル球団のスコアラーだ。

 8日、ヤクルトの成瀬が打撃投手でバレンティン、山田に対して計40球を投じた。

 昨季はロッテからFA移籍してきたが、わずか14試合で3勝8敗と期待を裏切った。そんな左腕に対してライバル球団の007が警戒したのは、昨秋キャンプから取り組んでいる新しい球種だ。

 プロ通算91勝左腕が「進化」をするために「変化」しようとしている。これまで成瀬は、スライダー、チェンジアップ、カーブという、打者からすれば左曲がりの変化球で勝負してきた。加えて、逆方向に曲がる球種を習得することで「モデルチェンジ」を試みようというわけだ。対戦した山田も、「右打者から逃げるようなボールだった」と話したこの新球について成瀬は「まだ隠しますよ」とけむに巻いたが、「使うかどうかは決めていないが、投げている時は良い感じなので、あとは内外角に投げ分けられるか」と、手ごたえを感じている様子だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  3. 3

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  1. 6

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 7

    Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 10

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声