ライバル007「大谷超えも」 日ハム有原はどう成長したのか

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「大谷以上に警戒する必要が出てきた」

 21日のロッテとのオープン戦。日本ハムの大谷が「5番DH」として先発出場して1安打を打ったものの、ネット裏に集まった他球団スコアラーの目を釘付けにしたのは2年目右腕の有原航平(23)だった。

 先発候補の1人として、4番手で3イニングの投球。根元に適時打を打たれるなど、4安打1失点だった。日ハムの大渕SDは「彼は失点しながら調整していくタイプ。今日も良い出来でしたよ」と話したが、あるパ球団スコアラーは「順調どころか……」と言って、こう続ける。

「フォームが変わっていた。具体的に言えばフォロースルー。これまでは振り切った右腕が、体の左側面を叩くことが多かった。それだけ腕が振れているというより、明らかに力んでいます、といった感じだったのが、今はリリースの瞬間だけピュッと力が入る感じ。フォロースルーが小さくなった。それでいて、球威やスピードはさほど変わっていない。つまり、力まなくてもボールにパワーを伝えるコツを掴んだのだろう。となれば、投球にも余裕が出てくる。ただでさえ有原は変化球の球種が豊富。ピッチングの組み立てにも幅が出てくるだろうね」

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