ポーランド相手にイライラ…独レーウ監督がまた“悪癖”

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 14年ブラジルW杯を制したドイツ。しかし、W杯後に主将MFラームやFWクローゼといったベテラン勢の代表引退に加え、レーウ監督が導入した「4DFをベースに3DFを使い分ける」にも手間取り、フランスで開催されている欧州選手権(ユーロ)では、絶対的な優勝候補として評価されているわけではない。

 そのドイツは日本時間17日にポーランドと対戦(午前4時キックオフ)して「ボール保持率63%」「シュート15本(枠内3本)・ポーランド7本(枠内0本)」「パス本数518本(成功率88%)・ポーランド178本(成功率73%)」と試合内容で圧倒しながらスコアレスドロー。ブラジルW杯後の停滞感を印象付けた。ところが――。

 確実に進化した「モノ」があった。レーウ監督の悪癖が“レベルアップ”していたのだ。

「56歳にしては若々しくてイケメン指揮官として女性人気も絶大なレーウ監督ですが、試合中に集中力が増すと我を忘れてしまい、ブラジルW杯ではほじった鼻クソを丸めて食べてしまったり、脇の下に入れた手を嗅いでみたり、恥ずかしい癖が話題になった。そして今回のユーロです。ベンチ前に立って指示を送ったと思ったら、やおら股間に手を突っ込んでモソモソした後、ベンチに戻ってからクンクンと嗅いでいる姿がテレビに映し出され、そんなに股間の臭いが好きなのか――と物議を醸している」(現地マスコミ関係者)

 ドイツは次戦で北アイルランドと対戦。そこでレーウ監督は、さらに進化した姿を見せてくれるのだろうか? キックオフは22日午前1時だ。

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