Jリーグ得点ランク上位FWが日本代表入りできないワケ…「森保監督の確固たるポリシー」が背景に

公開日: 更新日:

 鹿島、柏のマッチレースとなったJ1の優勝争いが大詰めを迎えている。

 11月30日に第37節10試合が行われて、首位の鹿島と2位の柏が勝ち点3を積み上げ、2025年王者は12月6日午後2時の一斉開催となる最終第38節の鹿島vs横浜FM、柏vs町田の結果によって決まることになった。

 優勝争いとともに「日本人得点王争い」もヒートアップ。日本人トップの川崎FW伊藤達哉が30日の広島戦でゴールを決めて「13得点」。柏FW細谷真大は新潟を相手にハットトリック(3得点)の荒稼ぎで「11得点」とし、2位・神戸FW宮代大聖と並んだ。ちなみにこの日本人上位3人衆は、森保ジャパンとは“無縁”である。どういう理由なのか?

「伊藤は18、19年に日本代表に2回招集されたことがありますが、出場機会ゼロに終わっています。宮代は7月の東アジアE-1選手権に日本代表の一員として2試合プレーしましたが、国内組からの選出は実質的には<日本B代表>の扱い。細谷は23歳以下で構成された24年パリ五輪代表のエースFWとして注目を集め、五輪閉幕後には26年北中米W杯アジア3次予選代表に<攻撃系選手で唯一の国内組>として招集されて期待を集めました。代表で通算9試合3得点という数字を残していますが、アジアの格下相手のゴールということもあり、これから森保ジャパン入りする可能性は低い。というのも森保監督には《欧州と日本ではDFのレベル差が最も顕著。Jリーグで得点を重ねても国際基準とはいえない》という確固たるポリシーがあるからです」(サッカー関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風