ミラン退団は既定路線 本田が見据えるMLS移籍と“その先”

公開日: 更新日:

「本田は、18年ロシアW杯の最後の試合直後に現役引退を発表し、国際派ビジネスマンに転身するプランを持っている。15年6月にはオーストリア3部ホルンを買収。今季2部で戦っている欧州クラブのオーナーの顔を持っている。それとは別にMLSのクラブを買収してオーナーに収まるという青写真を描いている。本田はこれまで12年5月に開校したサッカースクール主催のサッカー教室をベトナム、タイ、インドネシア、台湾などアジアを中心に開いてきたが、昨年末のロスでのサッカー教室は異例中の異例。それもこれもMLSのオーナーになることを視野に入れつつ、どのチームが売りに出ているのか、米国でのスポンサー企業集めはどうすればいいのか、そういった部分をシミュレートするためといわれている」

 本田の野望は、着々と進行している――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    【速報】髙橋光成がメジャー挑戦へ!ついに西武がゴーサイン、29日オリ戦に米スカウトずらり

  3. 3

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    大接戦パV争いで日本ハムがソフトBに勝つ根拠…カギを握るのはCS進出に必死の楽天とオリ

  1. 6

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  2. 7

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  3. 8

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  5. 10

    総裁選前倒し訴え旧安倍派“実名OK”は3人のみ…5人衆も「石破おろし」腰砕けの情けなさ