「ライバルの年俸は5億円 なぜ僕はこれしか?」

トラブルメーカーだったエースAは、オフの契約更改では、毎回のように年俸アップを要求してきた。
あれは入団1年目の交渉の席だった。Aはこの年、開幕からローテーション入りし、新人としては十分過ぎるほどの働きを見せた。球団としても、Aの活躍を最大限に評価した金額を提示したが、…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り868文字/全文1,009文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】