著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

「ジョン・オルルド賞」受賞者が示す“二刀流”の難しさ

公開日: 更新日:
二刀流でメジャー挑戦する大谷(C)共同通信社

 大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに入団することを受け、来年から大リーグでどのような活躍をするか、あるいは「二刀流」で実績を残せるかに日米の愛球家の関心が集まっている。

 確かに、大リーグには、9年間で17本塁打を放ち、11~16年まで6年連続で2ケタ勝利を記録したマディ… 

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