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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

2018年好発進 松山英樹はメジャータイトルに近づいている

公開日: 更新日:

 しかし今のジョンソンは、絶頂期のゴルフに戻っています。松山の目の前に立ちはだかる大きな壁になるでしょう。

 とはいえ、ジョンソンの飛距離にも、すでに慣れているはずです。アイアン精度をさらに磨き、パットさえ解決できたら互角の戦いは十分に可能です。いずれにしろ松山が一歩ずつメジャータイトルに近づいているのは間違いありません。

 国内では石川遼が選手会長になりました。米ツアーでの経験を生かして、いろんなアイデアを出し、選手みんなで考え、ゴルフ界を盛り上げていけばいいと思います。

 私は昨シーズン2位が2回。今年の目標はケガをしないように、勝ちを意識しながら、1年間を戦うことです。

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