大谷“19勝&350打席”監督予言 2年後には年俸総額150億円も

公開日: 更新日:

「ショウヘイは来年は投げられない」

 エンゼルスのソーシア監督(59)が、来季以降の大谷翔平(24)の起用法について、こんな注目発言を行った。報道陣の質問に答え、二刀流復活は再来年の2020年シーズンになるとの見解を示したのだ。

 右肘に新たな損傷が判明した大谷は、医師から投手復帰に1年以上はかかる靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧められている。大谷本人は現時点で態度を保留しているが、ソーシア監督の考えでは、手術の有無にかかわらず、来季は打者に専念することが濃厚。地元メディア関係者によれば、「指揮官は今季限りでの退任が決まっている。それでも、大谷の故障や起用法については球団と綿密な意見交換を行っていて、『来年は投げない、投げられない。打者に専念する』という方針は、球団の意向を口にしたもの」だという。

 そのうえでソーシア監督は、二刀流起用が完全復活する20年に言及し、「ショウヘイは(年間)20~24試合に登板して19試合に勝てる才能を持っている。打者でも300~350打席は立てる」と続けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?