監督・選手が絶賛 楽天の“浅村効果”を本人に直撃すると

公開日: 更新日:

 13~17年に在籍した西武時代に同じ釜の飯を食い、浅村の楽天入団会見には則本と一緒に飛び入り参加。一緒にアップをやったり、チームメートとの橋渡し役になったり食事に誘ったりと、「メンタルケア」をサポートしているのだ。その渡辺が言う。

「チームが替わると慣れないことがあるし、気も使います。自分自身も楽天、横浜(現DeNA)、西武と移籍した経験がありますからね。練習の内容ややり方はもちろん、たとえば球場内にはどこに何があるとか、宿舎の食事会場の場所はここだよと教えたり。そういった日常生活の部分でストレスになりがちなので、そうならないようにと思って接しています。一般社会でも会社に大学の後輩が入ったら、かわいがるじゃないですか。そういう感覚ですね」

■「自信はもちろんあります」

 では、当の浅村本人は楽天での状況をどう思っているのか。キャンプ地で直撃すると、表情を変えることなく淡々と質問に答えた。

 ――とくに若手選手があなたの打撃練習を参考にするなど、注目の的になっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由