南米選手権ウルグアイ戦2発 三好康児の欧州移籍が秒読みに

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 身長167センチ、体重63キロ。この数字は背番号10を背負って右サイドから攻撃を仕掛けていくMF中島翔哉(24)と同じである。プレースタイルも似ており、右利きの中島が左サイドを、左利きの三好が右サイドを縦横無尽に動き回ってチャンスをつくり、機を見て自らゴールを陥れていく。

 今季の横浜Mでは、三好がボールを保持した瞬間、<味方が相手ゴールに向かっていく>シーンがよく見られる。突破力、キープ力が武器の三好を信じて積極的に前に動き出していくからである。

 ウルグアイとの試合後に「仕掛けられるスペースはある。チャンスはあると思っていた」とコメントした。この<試合の流れを読み切る力>の高さも、三好のストロングポイントである――。

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