競泳日本は世界選手権で苦戦 東京五輪の課題は“時差調整”

公開日: 更新日:

 日本勢も含めて多くの有力選手に不振が目立つのは、現地での調整に苦戦しているのも一因とされる。

 今大会は地元テレビ局や国際水連の意向もあって、主に準決勝、決勝が行われる夜の部は、現地時間20時開始で、最終レースは遅い日で22時半。通常、夜の部は18~19時に始まるケースが少なくないだけに、午前の予選に出場した選手は時間を持て余して難しい調整を強いられているというのだ。

 もっとも、変則スケジュールは全ての選手が同じ条件だけに、言い訳にはならない。

 20年東京五輪はIOCのホスト局とまで呼ばれる米NBCによる中継の事情から、夜に予選を行い、翌朝に決勝を泳ぐ異例のスケジュールだ。今回の世界選手権以上に、ハードなレースになると予想されている。

 競泳日本代表が全て出揃うのは来年4月の日本選手権。日本のお家芸のひとつである競泳陣のメダル取りは、五輪本番までの約4カ月の“時差調整”が明暗を分けそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度