大リーグ機構がメジャーリーガーに“唾吐き禁止”の無理難題

公開日: 更新日:

 7月上旬開幕を目指す米大リーグ機構が、選手会に提示した67ページに及ぶ新型コロナウイルス対策はかなり具体的で細かい内容だった。

 米スポーツ専門サイトの「アスレチック」を含む複数のメディアが16日に伝えたもの。それらによると、ベンチ内の選手はマスク着用、控え選手は観客席待機。ハイタッチやグータッチ、かみたばこ、ヒマワリの種を食べて吐き出す行為、唾吐き、試合後のシャワーなどが禁止されているうえ、ブルペンの投手は自分専用のボールを投げるなんて項目まである。遠征先ではタクシーの利用や外出まで制限される。マニュアルは医療関係者の助言をもとに作られたらしいが、ほとんどが非現実的ではないか。

「中でも唾吐きやポイ捨ては米国の文化みたいなものですから」と、さる特派員のひとりがこう続ける。

「メジャーの球場はとにかく汚い。試合後のベンチ内は選手が吐き出した唾でベチョベチョ、ヒマワリの種どころかお菓子の紙クズや紙コップがそこかしこに散乱しています。外野の芝生もよく見るとゴミだらけ。ある日本人選手は栄養ドリンクの空き瓶が転がっているのを見つけて仰天してましたから」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  2. 2

    U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人

  3. 3

    大谷翔平「古巣エンゼルス復帰」の仰天情報! エ軍球団売却とド軍オーナー不祥事が招く急展開

  4. 4

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  5. 5

    大谷翔平は「今季終了」か…現地で飛び交う「ロスで手術中」の怪情報とその根拠

  1. 6

    花博ならぬ高市首相PR動画が大炎上! 内閣広報予算10倍超「72億円」要求への猛反発も止まらない

  2. 7

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  3. 8

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  4. 9

    水前寺清子(2)「私にとって星野哲郎先生は人生の師です」

  5. 10

    岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々