ダルのサイ・ヤング賞を後押しするライバル右腕2人の失点

公開日: 更新日:

「デグロムの登板回避はマイナス材料になりますが、バウアーのダブルヘッダーでの登板は自分ではコントロールできないだけに失点にはならないでしょう。3人の成績を比べると甲乙つけ難い。最終的にはチームのポストシーズン進出への貢献度が重視されると思う。今季のダルは初戦こそつまずいたが、それ以降は安定した投球でナ・リーグ中地区で首位に立つチームを牽引してきた。他の2人にはないプラス材料です」(スポーツライター・友成那智氏)

 カブスと同地区のレッズは5・5ゲーム差の3位、メッツは首位ブレーブスと6・5ゲーム差のナ・リーグ東地区4位。いずれもポストシーズン進出は微妙な状況だ。

 加えて「デグロムは過去2年連続で受賞しているだけに、ダルが同情票を集める可能性もある」(友成氏)という。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状