今年は例年以上に各球団ドラフトの「巧拙」がハッキリする

公開日: 更新日:

 オレが推すのは「大学か社会人」で、興味をもったのはそれ以外の選手というんだからカチンときたけど、それなら部長の言う「面白い投手」はドラフト1位候補の明石商の中森俊介や中京大中京の高橋宏斗とどこがどう違うのか。中森と高橋ならどちらを選ぶつもりか、部長に聞いてみた。

「そりゃ、彼らと、中森や高橋と比べたら球筋も制球力も変化球の質も全然違うさ。一目瞭然だ。けど、今年は選手の横の比較ができない。それで頭が痛いんだ」と、こう言った。

「例年なら高校生はU―18、大学生は日米大学野球がある。日本代表クラスの合宿や試合があるから、高いレベルの中で実力を出せるか、代表クラスの投手や野手を相手に思うようなパフォーマンスを発揮できるのかチェックできる。けれども、今年はコロナ禍で代表合宿もないし、代表クラスの中でのプレーを見ることができない。甲子園の交流試合にしても、学校によっては3年生の思い出づくりのような戦い方をしてたしな。投手にしろ野手にしろ、レベルの低い相手を攻略しても評価の対象にはならないし、実際、ある程度のレベルになるとダルマさんみたいになっちまうのがいるからな」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網