ANAを直撃! 森会長の女性蔑視発言で五輪スポンサー継続は

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「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会森喜朗会長(83)の女性蔑視の発言は、今も国内外から非難を浴びている。

 海外では一般人はもちろん、在日の欧州連合代表部や、各国の大使館がツイッターで「#DontBeSilent」「#男女平等」などと添え、抗議の投稿を行う異例の事態が起きている。

 国内では、4日夜に立ち上がった、森会長の処遇の検討や再発防止を求めるオンライン署名だけでも、9日午前8時の時点で約14万人も集まっているが、資金面で東京五輪を支えるスポンサーから「批判」や、「辞任」を求める声などは聞こえてこない。

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