広島・森下2勝目 “2年目のジンクス”無縁でセ完封一番乗り

公開日: 更新日:

「良い球と悪い球がはっきりしてたんですけど、とにかく勝ててよかったです」

 広島の森下が今季初の完封で2勝目を挙げて笑顔を見せた。

 投球内容は119球6安打2四球5奪三振。初回と九回のピンチを切り抜け、セでは今季一番乗りの完封劇となった。ちなみに、前年の新人王(18試合10勝3敗、防御率1.91)による翌年の開幕2連勝は球団初。今季はこれで15イニング無失点。

 成長を続ける23歳の右腕に2年目のジンクスは無縁か。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    高市自維政権で進む病人・弱者切り捨て…医療費削減ありき「病床11万床潰し」すでに3党合意の非情

  4. 4

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 7

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 10

    まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…