稀勢の里こだわり故郷・茨城で独立も…「遠方部屋」の吉凶

公開日: 更新日:

「通勤は片道1時間以上。渋滞が怖いので、基本的に電車移動となるでしょう。力士の心身に負担がかかるし、何よりコロナ禍が収まっても出稽古に行く相撲部屋が近場にないのは大きなネックです。近隣のつくばみらい市にあった立浪部屋も、そうした事情を踏まえて今月都内に移転した。千葉県松戸市にあった旧鳴戸部屋で育った荒磯親方も、それは承知しているはずなんですけどね。兄弟子の西岩親方(元関脇若の里)も、『国技館に近い方が力士のため』と浅草に部屋を構えた」(ある親方)

 もちろん、荒磯親方なりの考えがあるのだろうが、果たして吉と出るか凶と出るか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?