不安的中!虎キラーのメルセデスが3回KOの撃沈…巨人「先発投手陣パンク寸前」で崖っぷち

公開日: 更新日:

 虎キラーが虎に食われた。

 3位巨人のC.C.メルセデス(27)が24日、2ゲーム差で追う2位阪神との初戦に先発。初回、マルテに左中間へタイムリーを浴びると、大山の遊ゴロ併殺打の間に2点目を失った。三回には大山の犠飛で追加点を許し、3回で2四死球を与え、4安打3失点。その裏に代打が送られた。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

■13戦で6勝だが…

 通算13試合で6勝と阪神をカモにしていることで大事な初戦の先発を任された。味方打線が一時逆転したため、勝敗はつかなかったものの、8月24日に7勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている(7勝2敗)。

 ドミニカ共和国代表として東京五輪に出場。エース格としてフル回転し、銅メダル獲得に貢献した。休む間もなく後半戦に突入すると、9月に入って登板間隔は中4日、中5日、中6日、今回は中5日。9月は4試合に登板し、0勝1敗と勝てない日々が続いている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  2. 2

    激太り危機は今や昔…浜崎あゆみ「激ヤセ説」も「連日ケーキ2個」の健啖ぶり

  3. 3

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  4. 4

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏

  5. 5

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  1. 6

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 7

    カブス鈴木誠也に「打点王」がグッと近づく吉報 “目の上のタンコブ”スアレスにア・リーグへのトレード情報

  3. 8

    立浪和義の「白米禁止令」は星野仙一イズムの継承だろう…かつては自身も大目玉を食らっていた

  4. 9

    参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し

  5. 10

    さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも