卓球・水谷隼「引退撤回」を撤回…過去のビッグマウスは「本田さんに憧れて」と告白

公開日: 更新日:

「引退撤回」を撤回した。

 24日、東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が自著「打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ」(講談社)の出版会見に登場した。前日23日にはTリーグで選手のケガによる代打出場を果たすも、「(五輪以降、本格的には)一度も練習してないですし、引退したというのは変わらないので、これから出る予定もない。本当に試合を久しぶりにして難しかったし、今から選手として戻るのは絶対に無理だなって思いました」と苦笑い。水谷は五輪直後に現役引退を表明したが、その後、Tリーグの「木下マイスター」と契約して引退を“撤回”していた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?