なぜTV局はアスリートをおもちゃにするのか? ボクシング村田諒太はテレ朝に激怒!

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 まるでテレビ局のハシゴだ。

 東京五輪が閉幕し、どこの民放テレビ局も金メダリストを多数集めた企画でゴールデンタイムの番組を構成。競技に関する質問は皆無ではなかったが、例えば卓球の混合ダブルスで中国に勝った水谷隼には、優勝の瞬間に伊藤美誠をハグしたときのこと、ソフトボールの上野由岐子には試合会場に向かう際、グラブを忘れた「秘話」などを語らせ、スケートボードの堀米雄斗には「街中を歩いていて、あれは滑れそうだなって思うことがあるか?」と、アホな質問をするタレントがいたりと、番組MCや出演者のツッコミに付き合わされていた。

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 スポーツライターの津田俊樹氏(国士舘大非常勤講師)が呆れ顔でこう語る。

「まともな話では視聴率が取れないから、秘話や暴露話などを聞き出す。それによって番組を盛り上げることが、結果としてアスリートをスポイルする。この国、独特のものです。そんなテレビ局に怒りをあらわにしたのが、ロンドン大会ボクシングで金メダルを獲得した村田諒太(WBA世界ミドル級スーパー王者)です」

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