阪神今季10度目完封負け…からっきし虎打線に矢野監督“メンタル講座”ばかりの体たらく

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 3点ビハインドの2死一、三塁、バッターボックスには5番大山。ホームランなら同点のチャンスだったが、カウント3-0から三塁ゴロを放ち、ゲームセットである。

 10日、広島に完封負けを喫した阪神。これで広島戦は開幕から引き分けを挟んで6連敗。対広島戦では開幕10連敗を食らった1988年以来となる34年ぶりの屈辱だ。

 さらに完封負けも早くも今季10度目。38試合目でこれなのだから、この調子だとシーズンが終わる頃には40試合近く完封負けをする計算になる。

 とにかく今季の阪神は打てない。チーム打率はリーグ最低の.223。108得点も同最少だ。

 矢野監督は試合後、「打線を何とかするしかない」と話したが、具体的な策はなし。それどころか、特に今季は負けが込むにつれて、選手の体や技術よりもメンタルを鍛えることばかりに関心が向いているのではないか。

 予祝や色紙に始まり、試合前にはハイタッチの練習。貴重な練習時間を削って「メンタル講座」を開いたこともある。

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