渋野日向子は今季国内初戦で予選落ち…“4日間公演”の2日目で「主役」まさかの舞台降板

公開日: 更新日:

【ブリヂストンレディス】第2日

「主役」が消えた。

 ブリヂストンレディス2日目(千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C)。2オーバー67位発進の渋野日向子(23)は爆発が期待されたが、この日もドライバーが安定せず前半2オーバー。後半は2つのバーディーと15番のチップインパーでギャラリーを沸かすも、結局スコアを1つ落として73。通算3オーバー(69位)は予選通過に1打足りなかった。

 国内ツアー参戦は昨年11月以来。この大会が終われば米国へ戻り、6月2日開幕の全米女子オープン(ノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&GC)の準備に入る。今回を逃せば、当分国内では「生シブコ」は見られない。初日から大勢のファンがシブコのプレー見たさに会場にやってきたが、“4日間公演”の2日目で主役がまさかの舞台降板となった。

「こんなにたくさんのギャラリーさんは久しぶりでしたが、いいところを見せられず申し訳ない」と渋野は言ったが、週末のチケットを買っているファンは「カネ返せ!」と怒っているかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々