LIV参戦組の国内ツアー復帰に注がれる厳しい目…賞金額への妬み、松山英樹を勧誘の噂も

公開日: 更新日:

長嶋茂雄招待セガサミーカップ】第2日
( ザ・ノースカントリーゴルフクラブ /7178ヤード/パー72)

 何となく居心地が悪いのではないか。

 大物選手が次々に新ツアーのLIVゴルフへ移籍し、米PGAツアーとの対立は激しさを増すばかり。同ツアーの一部メンバーは16日、プレーオフ第2戦「BMW選手権」の会場があるデラウェア州内のホテルで会議を行い、「LIV対策」をメインに話し合ったとみられる。

 この会議にはタイガー・ウッズも出席し、メンバーの団結が強まったようだが、今のところ日本の国内ツアーのメンバーはLIVに参戦しても罰則規定はない。よってツアーは平穏……というわけではなさそうだ。

 今大会にはLIV組の香妻陣一朗、谷原秀人、稲森佑貴、木下稜介が出場。2日目が終了し、香妻は首位の金谷拓実から6打差の通算3アンダー29位、稲森2アンダー35位、谷原、木下1アンダー45位。4人とも決勝へ進んだ。

 あるツアー関係者が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか