見たいのは大谷翔平の“短期決戦”パフォーマンス メジャー金満球団がWBCでじっくり値踏み

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 金満球団の多くが注目しているのは大谷の短期決戦での働きぶりだ。

 メジャーでは、レギュラーシーズン終盤からポストシーズンでの働きが評価される。ドジャース、ヤンキースなどの強豪球団はポストシーズンでの活躍を見越して選手の補強を行っている。

 エ軍は2014年を最後にプレーオフから遠ざかっており、大谷は18年の渡米以来、短期決戦とは無縁だった。21年はア・リーグMVPに選出され、昨季は史上初の投打での規定数に到達。二刀流としての力量に疑う余地はないものの、他球団のGMが唯一、はかりかねているのが大舞台での勝負強さなのだ。

 日本が決勝進出を果たせば最大7試合。今大会は大谷のショーケースも兼ねている。

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