WBC効果で大谷翔平“ニセ垢”多数 フォロワー20万超も…人気インフルエンサーが明かす巧妙手口

公開日: 更新日:

■抽選モノでもアカウント乱立

 売却目的でフォロワーを稼ぐ例として、偽者アカウント以外で挙げられるのは抽選モノだ。「フォロー&リツイートをすれば抽選で現金をプレゼント」といった投稿を繰り返すアカウントも乱立している。

 騙される方のネットリテラシーの低さにも問題はあるが、K氏は「インフルエンサーの実態があまり知られていないのも問題です」と言い、こう続ける。

「私はメインアカウント(親垢)の他に、SNS毎にサブアカウント(子垢)を6~8個ほど運営しています。すべてを合わせたらフォロワー数50万人くらい。適当な名前の子垢を作り、適当なコンセプトに沿った投稿を1カ月ほど続ける。その投稿に親垢から『イイネ』を押すだけで、親垢のフォロワーたちにも拡散されます。すると、子垢のフォロワーも1万人くらいならすぐに集まります。よほど美人やイケメンでもない限り、インフルエンサーの大半は巧妙に子垢を使いこなしているはずです」

 K氏の場合、子垢の運営目的は売却の他に、親垢を宣伝するためでもあるそうだ。親垢で情報商材を売り、子垢は購入者を装い商品を宣伝。そうすることで親垢のフォロワー数を稼げるし、販売力も高められるというのだ。

 ネット上の情報を鵜呑みにしてはいけない。いくら人気インフルエンサーでも、一歩引いた目で見る必要がありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  5. 5

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  1. 6

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  2. 7

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  3. 8

    日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離