山川穂高謹慎で電撃トレードの現実味…ジリ貧の西武が狙う巨人、阪神の“野手5人”の名前

公開日: 更新日:

 強制性交等の疑いで警視庁に書類送検された西武山川穂高(31)。コトがコトだけに、「起訴なら解雇、不起訴でも今季中の出場停止は免れない」と見る向きもある。

■山川謹慎余波?

 侍ジャパンメンバーとしてWBCで世界一になった主砲の長期離脱の可能性も浮上する中、これに頭を痛めているのが松井稼頭央監督(47)だ。

 12日に登録を抹消された4番の不在が響いてか、24日のロッテ戦はわずか1得点で大敗。山川離脱後の10試合の1試合平均得点は2.4にとどまる。貧打の影響で貯金2だった3、4月から一転、5月は24日現在で5勝13敗1分けと大きく負け越し、借金6の5位に低迷している。

 その西武が緊急補強を行う可能性があるという。

 不振が続く新外国人のペイトン(打率.183、3本塁打)に代わる助っ人取りに加え、トレードも視野に入りそうだ。某球団の編成担当が言う。

「西武の二軍には、他球団なら一軍戦力になる投手が何人かいる。彼らを放出すれば、それなりの野手が取れるでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  3. 3

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    西武・鳥越裕介ヘッドコーチ「厳しく指導?僕は基本、怒らないんですよ。ただ…」

  1. 6

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  2. 7

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 8

    兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔

  4. 9

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  5. 10

    復権狙う自民旧安倍派にトドメ!「10万円商品券」配布問題でチルドレンが石破首相に“助け船”の爆弾証言