強制性交で逮捕 元阪神・一二三容疑者の同僚が明かす素行

公開日: 更新日:

 夏の甲子園の準優勝投手で、阪神タイガースの元選手、現在は独立リーグの石川ミリオンスターズに所属する一二三慎太容疑者(25)ら男3人が女性に乱暴したとして、今月中旬、強制性交の疑いで沖縄県警に逮捕された。一二三容疑者は沖縄で自主トレ中だった。

 一二三容疑者以外の2人は未成年というが、県警は被害女性のプライバシーなどに配慮し、事件の詳細を明らかにしていない。

「事件が発覚したのは、被害女性から連絡を受け、助けに行ったと思われる男性がSNSに投稿したから。元プロ野球選手が女性をレイプしたと書かれていて、ネット上ではその真偽をめぐって大騒ぎになっていました。そこでメディアが取材したところ、事実だと判明しました」(マスコミ関係者)

 きっかけになったとみられる書き込みは、次のような内容(すでに削除)だった。

「レイプされたと聞き、頭が真っ白になり、ないちゃー6人組が住む家に乗り込んだ。プロ野球選手っていうのは聞いていた。そこにいたのはまさかの甲子園で活躍した、あのピッチャーだった」(2017年11月19日10時04分)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?