T・ウッズのPGAツアー新理事就任でどうなる? 混沌とする「飛ばないボール」問題

公開日: 更新日:

 タイガー・ウッズが先ごろ、PGAツアーの新理事に就任。これまで11人で構成されていた理事会が、外部理事6人、プレーヤー理事6人の12人体制になった。

 これは敵対関係にあったLIVゴルフと突然和解し、事業統合を発表したジェイ・モナハンコミッショナーや、モナハン氏寄りとみられる外部理事の意向が強く反映される理事会への批判が高まったことへの対応だともいえる。

 というのもLIVゴルフとの交渉をツアープロに伝えず、外部理事によって決めたことに多くのツアープロが猛反発したからだ。

 ウッズの理事就任にフィル・ミケルソンは「素晴らしいニュースだ」とエールを送っている。

 というのも、「本来プレーヤーによる、プレーヤーのためのPGAツアーであるはず。ところが外部理事が多く、多数決ではツアープロの意見が反映されずに外部理事たちが勝手に全ての政策を決めている」とPGAツアーの理事会を批判していた。

 これからは、大きな問題についてはプレーヤー理事の同意なしには決められなくなったといえる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  4. 4

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  5. 5

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  1. 6

    高市首相「中傷動画」疑惑に逆ギレ答弁連発 質問した野党議員の制止振り切り“ご飯論法”で一気まくしたて

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】

  4. 9

    維新はシャカリキでも産業界は「ノーモア都構想」…企業がごっそり“脱・大阪”前年度比1.8倍増

  5. 10

    広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由