2030年大会は招致断念も未練タラタラ…札幌市とJOC「五輪」執着のウラに“金目とメンツ”

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 つまり、結局は“金目”ということだ。東京五輪では、国際オリンピック委員会(IOC)や大手広告代理店、スポンサー企業の金権腐敗が問題視されたのに、この期に及んでカネ目当てとは呆れるしかない。

 市やJOCが固執する理由は他にもある。「メンツでしょうね」と言うのは、「東京五輪の大罪」などの著書がある作家の本間龍氏だ。

「これまで、市は招致活動に数十億円のコストを費やしたとみられています。ここで『撤退する』と表明すれば、秋元市長は責任を問われかねません。山下会長も含め、自らのメンツを守るために『可能性を探る』と言っているのでしょう。しかし、国力低下が著しい日本に五輪が不要だということは、多くの国民が気づいている。本来、謝罪した上で撤退を決断すべきです」

 早く“損切り”しなければ、またムダ金を浪費することになりかねない。

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