帰れない理由が次々 両親が仙台で第二の人生を始めた顛末

公開日:  更新日:

 天才卓球少年の両親もまた、中国四川省チームの男女のエースだった。

 国外で研鑽を積んでいた父・宇さんが仙台ジュニアのコーチに就任したのが1998年。

 その直後にマレーシア代表のコーチだった凌さんが、第14回アジア卓球選手権大阪大会で来日し、宇さんの働く仙台まで足を延ばした。

「仙台に着いてすぐ、いい町! と思いました。四川省の故郷に似ていたし、住みやすそうだった。中国では結婚の年齢はそれほど気にしませんが、そろそろ落ち着く頃でした。彼には仙台で安定して欲しかった」

 宇さんも同じ思いだった。

「私たちは10年間、超遠距離恋愛でしたからね……。彼女が仙台を凄く気に入ったようだったので、決心してプロポーズしました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  9. 9

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  10. 10

    “猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人

もっと見る