松山英樹見たさに初日は5千人超! 人気低迷の国内ツアーも“役者”がいればギャラリーは来る

公開日: 更新日:

【ZOZOチャンピオンシップ】第1日

 初日、最も多くのギャラリーを引き連れてプレーしたのが2021年大会を制した松山英樹(31)だ。T・ウッズが出場した第1回大会(19年)の1万8536人には及ばないものの、この日は昨季国内ツアー初日最多の三井住友VISAマスターズ(4170人=記念大会で入場無料)を上回る5651人が来場。そのほとんどが松山、K・ブラッドリー、R・ファウラーの第12組につき、ティーイングエリアには二重、三重の人だかりができた。

【写真】この記事の関連写真を見る(27枚)

 今大会のウエーティングトップで、残念ながら出場がかなわず松山のプレーを追っていた佐藤大平(30)が言う。

「今大会は第1回大会から生で観戦しています。ウッズが参戦した19年の入場者は異常でしたね。それに比べれば今年の初日は少ないと思いますが、国内ツアーに比べればすごいギャラリーです。理由ですか? やっぱり松山さん効果でしょうね」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか