松山英樹見たさに初日は5千人超! 人気低迷の国内ツアーも“役者”がいればギャラリーは来る

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 松山がイーグルを奪った14番(パー5)。グリーン方向に向かってフェアウエー左サイドの急坂をゆっくり上る高齢の女性ギャラリーに話を聞くと、やっぱり松山の熱烈なファンだった。

■82歳女性ファンも松山見たさに高額チケットで生観戦

「姉ケ崎(千葉県市原市)から電車を乗り継いで来ました。年齢は82歳です。普段は7000歩ぐらいしか歩きませんが、ここ(14番ホール)まででもう2万2000歩も歩いています。松山君が出場するPGAツアーはテレビで欠かさず見ています。プレーを生で見るのは初めてで、1日限定チケット(1万円)を買いました。明日からはテレビ観戦です」

 今季の国内ツアーで初日最多入場者数は4月末の中日クラウンズの4681人。国内男子ツアーは女子プロに人気を奪われて久しい。現地で取材したゴルフジャーナリストの宮崎紘一氏がこう語る。

「松山は21年にマスターズに優勝し、日本人で4大メジャー初制覇を成し遂げたスター選手です。その松山が出場すれば平日だろうが、チケットが高額だろうがギャラリーは会場に足を運ぶ。逆に言えば、国内にはそこまでファンをひきつける選手がいないということです」

 松山に続く選手はいつ出てくるのか……。

(昨季までの入場者数は日本ゴルフトーナメント振興協会の資料から)

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