大谷翔平が来季「打撃三冠王」本気狙い! MLB公式サイト「打者数値すべて向上」と太鼓判

公開日: 更新日:

 去就が注目される大谷翔平(29=エンゼルスからFA)が日本時間1日、エドガー・マルティネス賞(最優秀DH)に選出された。3年連続の受賞はレッドソックス・オルティス以来の快挙。ア・リーグMVPの他、シルバースラッガー賞など、今オフも表彰ラッシュだが、来季は2年連続本塁打王どころか三冠王を狙っているという。

 大リーグ公式サイトは同日、大谷の受賞に合わせて特集記事を掲載。リアル二刀流実質1年目だった2021年からの詳細なデータを基に分析した結果、今季は確実性や打球速度、打球方向、各球種への対応など、打者として全ての数値が向上したという。

 中でも打球速度と打球角度から安打の確率を算出する「xBA」は21年.266、22年.275、23年.294とアップ。今季の.294はレンジャーズ・シーガー(打率.327)、ブルージェイズ・ビシェット(同.306)、レイズ・ディアス(同.330)らの巧打者に次ぐ6位だった。大谷は今季初めて打率を3割(.304)に乗せただけに、記事では来季「首位打者を狙えるだろう」と結論付けている。

 9月に右肘の靱帯を修復する手術を受けた大谷は現在、来季開幕戦での打者復帰を目指してリハビリに励んでいる。来季は打者に専念する上に、トミー・ジョン手術を受けた前回(18年)同様、リハビリでは投打で重要な股関節の機能改善や体幹強化に一から取り組んでいるだけに、来季は打者としてさらなる成績アップが見込める。

 パワーに加えて確実性も高まれば、打撃部門でメジャーを席巻しそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  5. 10

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒