ソフトB和田毅「人的補償」騒動への同情が一転、炎上でも…今季は本業で大逆襲の根拠

公開日: 更新日:

「この件に関しては触れたくない。何も考えたくない」

 15日、自主トレを公開し、集まった報道陣にこう話したのがソフトバンク和田毅(42)だ。

 西武からソフトバンクにFA移籍した山川穂高(32)の人的補償を巡る騒動。「和田が人的補償なら引退を示唆」もあっただけに、SNSをはじめ、ネット上では《甲斐野が身代わりになっているのに無責任》《何も言えない ならばわかるけど》《和田の株が大暴落した》などの批判的なコメントも多く集まった。当初はプロテクトリスト漏れで同情されていた和田だが、一転して火の粉が振りかかっている。

 ある球団OBは「今季はこれまで以上にやるのではないか」と、こう続ける。

「和田は優男風の外見に似合わず、非常に気が強い。42歳となった現在も『練習量は他の選手に負けてない』と豪語していますからね。今オフの契約更改で若手の練習姿勢にダメ出しをしたように、自他ともに厳しい。本当にプロテクトリストから漏れていたとすれば、むしろ球団を見返してやろう、くらいに思っているのではないか」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー