弱すぎる西武に「ライオンズブルーの呪い」の声…もはやユニフォームを水色に戻すしか?

公開日: 更新日:

 また、やはりユニフォームが水色だった、西武の黄金時代とされる1986年から94年(球団公式サイトから)に思いをはせながら《西武はユニフォームを強かった時の明るいライオンズブルーに戻そう》といった投稿もあるほどだ。

「チームカラーたる水色を捨てて以降、日本シリーズに出場すらできていない現状を嘆く表現ですが、何かを捨ててその後優勝できていないことをジンクス的に語っているので、道頓堀にカーネルサンダースを投げ捨てたことで『発生』した、阪神の『カーネルサンダースの呪い』と同じ構造のジンクスと言えるのでは」(スポーツ紙記者)

「カーネルサンダースの呪い」とは、85年に阪神がリーグ優勝に輝き、日本シリーズで西武を破って優勝してから2003年にリーグ優勝するまでの間、17シーズン連続でリーグ優勝と日本シリーズ出場を逃していたことを表わす言説。その西武は09年以降、15シーズン連続で日本シリーズに出場できていないが、「ライオンズブルーの呪い」が解けるのは今年か、それとも……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋