日本ハム主砲レイエス「再契約」は去就不透明の新庄監督「残留」の切り札になるか

公開日: 更新日:

「それはどうか。新庄監督がファンにお願いした時点で、レイエスを残留させるメドは立ってましたから」と、日本ハムOBがこう続ける。

「他球団の多くが1年契約のレイエスを欲しがっていることが分かっていたため、球団は早々と残留交渉に着手。9月下旬には残留の手応えを得ていたと聞きました。なので新庄監督もファンにお願いしながら、レイエス再契約の手応えはもっていたわけで、今回の発表が自身の残留に直結するとは思えないのです」

 このOBによれば「ドラフト会議に出席するということは、来季以降の戦力にかかわることを意味する。常識で考えれば続投ですが、新庄監督は常識で計れない人だけに、いまだフロントは気をもんでいる」そうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんなレイエスの原動力は「7人の子供たち」だという。各社の選手名鑑では「独身」となっているレイエスだが、いったいどういうことか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

  5. 5

    進次郎農相ランチ“モグモグ動画”連発、妻・滝川クリステルの無関心ぶりにSNSでは批判の嵐

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    銘柄米が「スポット市場」で急落、進次郎農相はドヤ顔…それでも店頭価格が下がらないナゼ? 専門家が解説

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし