侍ジャパンで広島勢躍動!「打ち出の小園」は米国戦から4打席連続長打、坂倉は追撃のソロ本塁打

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 絶好調男がまた打った。

 22日の「プレミア12」スーパーラウンド第2戦。ベネズエラとの試合に「2番・二塁」でスタメン出場した侍ジャパン小園海斗(24=広島)が、一回1死から今大会10イニング無失点だったベネズエラ・ピントから右中間へ二塁打。続く辰己の左翼フェンス直撃の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。その後は2四球を選んだ。

 21日の米国戦では第3打席から適時三塁打、右越え3ラン、右越え2ランで3安打7打点と大暴れ。この日の右中間二塁打で4打席連続長打となった。まさに「振れば長打」状態だ。

 2点を追う六回には坂倉将吾(26=広島)が追撃のソロ本塁打。広島勢の躍動が目立っている。大会連覇へ、打ち出の小槌状態の小園は、井端監督にとって心強い存在である。

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