世界水泳で初の表彰台狙う池江璃花子 2日決勝50mでの勝機はリアクションタイムにあり

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 短距離種目だけに勝敗を左右するのは号砲へのリアクションタイム(RT)。今季のベストタイム上位4人のうち、池江のRT0.66秒はパーキンスの0.63秒に次いで2位で、あのウォルシュ(0.75)をも凌ぐ。

 2日の決勝で、好スタートを切り、力むことなく泳ぎ切れば、表彰台は決して不可能ではないのだ。

 池江は「(最後の)タッチで、うまく合わせられた人が勝つ」と試合展開を予想しているが、果たして…。

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