日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明
新庄監督が渋りながらも出席するのも、その辺りが理由なのか。
「そもそも日本ハムは十数年前から球団主導のチーム運営を行っており、ドラフトに関しては監督が関わる余地は少ない。新庄監督の意向が反映されたことはほとんどありません。そうした球団の方針が上手くハマっているからこそ、今季はソフトバンクとほぼ互角の戦いができるまでにチームは進化した。就任当初は『育てながら勝つ』の方針が『勝ちながら育てる』に変わり、そして『来年は6ポジションを固定する』と明言。ドラフト指名選手は期待はしても、計算は立てづらい。それでも『テレビ中継の賑やかし』として必要とされていることは理解しているので、渋々……といったところでしょう」(同)
来季こそ、就任後初Vとなるか。