佐々木朗希の日本球界最終年は「ノルマなし」も…吉井監督が求めた“中6日ローテ完走”の最低条件

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 先頭の西川に中前へ運ばれると、2番の源田には四球。ストレートの抑えが利かず、ことごとく外角のボールコースにすっぽ抜けた。続くアギラーに中前へはじき返されて1点を失うと、4番のコルデロにも四球。直球はMAX157キロと150キロ超を連発したが、確かに丁寧さには欠けていた。

 球団OBが言う。

「2イニング目は制球が落ち着き、三者凡退。すぐに修正するのだから指先の感覚やセンスもやはり非凡です。もともと制球には心配のないタイプ。むしろ、本人が気になったのは、球のキレの方ではないか。150キロ台中盤のスピードが出ながら、この日は三振ゼロ。27球を投げて空振りを取ったのは1球だけで、四球以外の7人にはすべて真っすぐをバットに当てられ、それも捉えられていましたから」

 佐々木は早ければ今季終了後にもメジャーに挑戦することが濃厚。昨オフに入札制度による米球界入りを要望し、契約更改を保留、選手会を脱退するなどスッタモンダを繰り広げた。

 キャンプイン直前に今季の契約を結んだものの、その強硬姿勢がOBやファンの間ではもちろん、チーム内でも物議を醸した。

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