ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実

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 実際、小笠原が球団の期待に応えられなかったのは事実だ。

「メジャーでの平均球速は144キロ。日本人投手も多くは渡米後に筋力アップに励み、球速を上げるケースが多い。それが中日時代とほぼ同じ。スカウティングリポートによれば、変化球もチェンジアップ、ナックルカーブ、スライダーのすべてがマイナス評価で、空振りが取れない投手と判断されている。今季、2Aでは防御率2.15と好成績なのは、若手打者が多く、打者が変化球に慣れていないため。ベテランが多い3Aでは同5.68だった」(友成氏)

 トレードの駒にすらならず、マイナー暮らしから脱出不可能――とあれば、日本球界復帰を選んだのも無理はない。とはいえ、ポスティングで出て行ったにもかかわらず、同一リーグの巨人に移籍された中日ファンは憤懣やるかたなし。SNSでも小笠原に対する彼らの恨み節で溢れている。

 小笠原は中日戦で登板する際は、古巣ファンのブーイングを覚悟した方がよさそうだ。

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